レアな1936ナックル – Reverb-ハーレーパーツの専門店

だいぶ前ですが、1936　EL　ナックルヘッドのエンジン単体を見る機会が
あったので撮っておいた写真があったのでアップしました！

1936年といえばオープン（むき出し）ロッカーアームですね！

HOW TO RESTORE　BOOKで調べると1936年のヘッドも4タイプあるようです。
さすが最初期のOHVナックルエンジン、1年の間に常に改良を重ねていたんですね・・・

このエンジンのヘッドはロッカーシャフトブラケットが補強されていて見た目もごついタイプで
1938-47年のティンカバーロッカーカバーではなくパチッとはめるキャップタイプの
ロッカーアームカバーがついているので1936年後期から1937年のヘッドのようです。

ただえさえ貴重な36ELのエンジンをまじかに見れて興奮したのを書きながら思い出してしまいました。

弊社在庫部品の宣伝になっちゃいますが、とにかくいろいろ知りたいぜ！なんてかたにオススメの本がこちら。

数年前に2ndエディションになったhow　to restore本です。
1stエディションは1冊構成でしたが2ndは2冊構成で、スプリンガーのキャスティングやオリジナルの配線の
通り方などなどさらに貴重な情報が増えております。

1stは廃盤後、一時はものすごいプレミアがついて7-12万くらいで販売されていたのがなつかしいですね。
いまは普通に買えますので、もっと旧車の知識を深めたいかたにオススメです。