説明
Gibson Custom Kirk Hammett “Greeny” 1959 Les Paul Standard
Greeny Burst, Murphy Lab Heavy Aged
ギブソン・カスタム・コレクターズ・エディション
カーク・ハメット「グリーニー」1959年製レスポール・スタンダードは、
同社の輝かしい歴史の中でも最も象徴的なソリッドボディ・エレクトリックギターの
一つを忠実に再現したレプリカです。
オリジナルの所有者は、イギリスのブルースロック界のレジェンド
ピーター・グリーン(その名の由来)でした。
その後、北アイルランドのギター界の巨匠
ゲイリー・ムーアの手に渡りました。
そして今、幾人もの個人コレクターやディーラーを巡回した後、
このオリジナルギターは、アメリカのスラッシュメタル界の巨匠
カーク・ハメットの手に渡りました。
コレクターズ・エディション「グリーニー」レスポールは
カスタムデザインのアルニコIIハムバッカーを搭載し
そのサウンドを忠実に再現しています。
そのうちの一つは、独特の逆位相の音を生み出す
リバースマグネットを採用しています。
このギターは、フィギュアドメイプルトップ
軽量マホガニーボディ、カスタムプロファイルのマホガニーネック
インディアンローズウッド指板、ニッケルハードウェアで構成され
マーフィーラボによって熟練の職人が丹念にエイジング加工を施し
実機を忠実に再現しています。
さらに、実機のネックが2度折れた状態を再現するフェイクヘッドストックと
Sperzel社製チューナーも付属します。
コレクターズ・エディション・カーク・ハメット
“グリーニー” 1959 レスポール・スタンダードは、
ギブソン・カスタムショップから生み出されるレプリカの中でも
最も入手困難なモデルの一つです。
レスポールの熱狂的なファンなら、このオーダーメイドギターはきっと手放せない一品となるでしょう。
50本限定のハカランダ指板のGREENYが大きな話題になりましたが
アメリカ以外ではハカランダの禁輸があるため、がっかりされた方は多いと思います。
50本限定の50000ドルもアメリカの知人経由でGIBSON CUSTOMに
問い合わせしましたが、発表直後ですでに70番目に並ぶことはできるといわれ
価格もものすごく、日本への輸入は難しいため断念しました。
その後インディアンローズ指板仕様が世界マーケット向けに発表され
喜んだファンはものすごく多かったと思います。
こちらはインディアンローズ版のAGED GREENYです。
正規で日本に入ってきた数はごくわずか(20本くらい??)だと思います。
トータルの生産本数は不明ですが、おそらく200-300本ではないかと思います。
発表直後に都内楽器店に、予約をいれていましたが、
納期や確実に確保ができたのか、不明だったため
このGREENYはアメリカのGIBSONディーラーSWEET WATERから平行輸入しました。
こちらも予約から半年ほどかかりました。
別に出品中のMIKE McCREADY レスポールとと比較して、エイジング技術が進化しており
ウェザークラックが塗装のそとからではなく、内側に入っています。
マーフィーラボのエイジング技術には本当に驚かされます。
偶然ですが、シリアルの下二桁が69(ロック!)です。
文句のつけようがない、素晴らしいルックスです。
流通後、めったに売りに出ることがなかったCC#1のAGEDが世界の中古市場にたくさん
出てきたはおそらく、今回のGREENYの出来がかなり良いからであると
私は思っております。
アメリカからの輸入で、為替が悪い時期だったため、日本定価に対しては高額になってしまいますが
激しい正規輸入品の争奪戦に敗れてしまった方やタイミングを逃してしまった方、
とにかく探されていたかたはぜひこの機会にご検討くださいませ。
本当に素晴らしいギターです。
アメリカの正規品の並行品です。
アメリカのGIBSONディーラーに到着後の検品調整も行われております。
輸入時の箱、GIBSON CUSTOMからの出荷の際の箱もございます。