説明
1:1 Knucklehead モックアップモーター
※受注生産のご注文となります。
出荷まで2-4週間お時間を頂戴いたします。
あらかじめご了承くださいませ。
なんと1:1スケール、実物大のナックルモーターの
モックアップエンジンがCompetition Distributingから
登場しました!!
Competition Distributingは1968年創業の
主にJDなど1910-30年代のハーレーのレストア部品メーカーです。
1:1スケールのモックアップモーターは
取り外し可能なヘッド、シリンダー、カムチェストカバー
を備えたフルスケールとなっております。
フレームビルダー、ファブリケーター、ディスプレイに最適です。
Hyper PLAを使用し、アメリカのペンシルベニア州の
Competition Distributingの工場で製造されています。
Harley好きならばエンジンを飾りたい!!と
誰もが夢見たことがあると思います!
(私もそうです!)
ただエンジンを飾るといってもなかなかのお値段と
その重さがネックになってなかなか一歩が踏み出せないと思います。
(もはやナックルのエンジン単体は数百万円もしてしまいます
そして鉄なのでヘッド1個だけでもかなり重さです・・・)
このHyper PLAモックアップモーターであれば
重さも金属ほどはなく、持ち運びも1人でも行え
飾る場合にはものすごく良いと思います。
※エンジン台はついてきませんので別にご用意ください。
1:1スケールなので、本当のエンジン用のエンジン台が使えます。
弊社でも販売しておりますので、合わせてご検討くださいませ。
1度入荷後、検品した結果おおむね良い感じではあります。
ただ、積層3Dプリンターなので積層部分が目立つか所が
リアのロッカーカバー部分とギアケースカバー表面です。
また細かいバリが全体的にところどころにあります。
タペットブロックとプッシュロッドカバーは
スペシャルオーダーで作ってくれるので写真には載っていませんが
付属いたします。
こちらも初期入荷分で確認しましたがタペットブロックとケースはめ合い精度はよくなく
削ったりが必要です。
またプッシュロッドカバーはバネ機構はありませんので
接着剤が必須になります。
正直に申し上げて大人の夢がつまったでかいプラモデルといえると思います。
組み立てはバリを取ったり調整しながら、またケース合わせはスタッドボルトが必要
だったりとそのままでは組み付けはできません。
もし塗装にもチャレンジできる方であれば
塗装することでより本物に近づけることもできると思います。
正直なところ、小学生のころのプラモデル魂を呼び起こしてくれる
超でかいプラモといった感じです。
そんな、組み立てや塗装も楽しめる方にオススメでございます。
逆に手軽にオブジェとして欲しい方にはオススメできません。